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ショップ出店作家「Sunny Happy」さんインタビュー

店名の由来について

初期のころの作品
初期のころの作品
ワークショップの風景
ワークショップの風景

まずは、Sunny Happyというブランド名の由来について聞かせてください。

Sunny HappyというのはSunny days & Happy faceを略したものです。
Sunny daysというのは陽だまりのような暖かい場所という意味で、Happy faceは笑顔。みなさんに心地よく笑顔でいただけるような作品作りをしていきたいというテーマをこめています。

Sunny Happyさんのハンドメイド歴はどのくらいになるのでしょうか?

2015年からですね。最初はベビー用の髪クリップを作ったり、ママ向けのワークショップをやっていましたが、オリジナリティを出したいなと思い、動物イラストをもとにした作品を作りはじめました。

動物の描き方について

Sunny Happyさんは、やわらかタッチの動物たちが特色ですが、動物のイラストにしたきっかけはなんでしょうか?

子どもの頃、実家にたくさん動物がいたのも関係するかもしれません。猫、鶏、文鳥、柴犬、金魚などいろいろ飼っていました。
それと子供とのお絵描きでウサギや猫を描いてと要求されるのですが、一度本気でウサギを描いてみたら子供たちにえらく好評だったので、それから動物を描くようにしました。

動物のイラストを描くうえでこだわっているところや心がけていることはあるでしょうか?

動物を描くときはちょっとリアルかつ、可愛らしく描くように心がけています。すべてのキャラクターに意識していますが、口元をフフッと笑わせています。手に取った方もつられて笑ってしまうように動物に表情をつけています。
最初期のころのウサギの絵
最初期のころのウサギの絵
最近、描いたデジタル画
最近、描いたデジタル画

動物の絵ってデフォルメに振り切ってしまうか、もしくは写実的に描く方が多いので、その中間のちょうどいいところを描いてらっしゃると思います。最初からああいう画風だったのでしょうか?

最初の猫の絵はもっとリアルで、瞳のかたちがいわゆるアーモンド形でした。そこをもうちょっとオリジナリティを出したくて、すこしアニメチックにしました。

水彩や油絵、クレヨンなどいろんな画材があるなかで、色鉛筆にしている理由はなんでしょうか?

子どもとのお絵描きで使っていたので、それが原点になっていますね。でも最近はタブレットを使ってデジタル画などにも挑戦しています。

バネポーチについて

Sunny Happyさんの主力商品でもありますが、バネポーチってありそうであまりなかったりします。バネポーチを作られるキッカケはなんでしょうか?

はい。パカっとひらいて閉じるのが便利で好きなのです。子供が二才くらいの時、ファスナーだとあけるのに苦労していましたが、バネポーチだと勝手にあけてお菓子を食べていました。
また、私自身の話ですが、化粧品を入れるのにもバネポーチだと勝手に閉じるし、散らばることもないし、ファスナーを閉め忘れた状態でバッグの中に入れて中身が出ることもないので、これは便利だと思って作り始めました。

布はどんな感じのものを選んでいるのでしょうか?

ナチュラルな感じをテーマにしているので、北欧っぽいデザインのものを選ぶようにしていますね。

作品をつくっていて嬉しかったことはどのようなときでしょうか?

ネットでのレビューをよく見るのですが、可愛いと言われると嬉しいですね。お子さんが気に入ってくれて、お母さんに買ってくれとおねだりしたなんて聞くと、もう。年配の方がバネポーチを懐かしがってくれたりするのも嬉しいですね。

今後の活動について

ピアス・ブローチ
ピアス・ブローチ
ピアス・ブローチ
ピアス・ブローチ

いまのところはまだ描いていなくて、今後商品化したいと思っている動物などはありますか?

そうですね。猫のレパートリーを増やしたいと思っています。三毛猫、あとあのブサかわいい顔の猫さん。

ブサカワというと、エキゾチックショートヘアでしょうか?

そう! エキゾチックがいま気になっていて、描きたいですね。あとはリクエストがあれば挑戦してみようと思っています。

商品のレパートリーについてはどうですか?

あと最近はブローチやピアスなどのレジン作品も作っているのでアクセサリーを増やしていきたいです。

なるほど。今後の商品展開、期待しています。まだ見ぬ可愛らしいキャラクターとの出会いも楽しみにしています。ありがとうございました。

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Sunny Happy

色鉛筆で描いたオリジナルの動物イラストをもとに作品づくりをしております。

いつもの日常に、可愛らしい動物達のアクセントで、皆様が笑顔になれるお手伝いが出来ればと思います。

可愛い動物達に癒されていただけたら嬉しいです。

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「Sunny Happy」さんインタビュー | シナト・ビジュアルクリエーション ショップ